Type Something

おはようございます!
三石です!
日々すごくふざけながら生きてる私ですが、
ブログではきちんとした言葉で書くように気をつけています。
なぜなら、正しい知識があると
自信につながるし、
それだけで不安が小さくなったり、
焦りを抑えることができるからです。
だから、それをできるだけ正確に伝えたい。
でもね。
知識に自信があっても、
「ちゃんと話しているはずなのに、なぜか通じない」
「同じ日本語を使っているのに、会話がすれ違う」
「説明しても、話せば話すほどズレていく気がする」
こうした経験をすること、ないでしょうか。
きっと、多くの人にとって身に覚えのあるものではないかと思います。
相手が悪いわけでも、
自分の説明が下手なわけでもない。
それなのに、なぜか噛み合わない。
この違和感を説明する視点のひとつとして、
「意識レベルの違い」があります。
ここで言う意識レベルとは、
人の価値や成熟度を測るものではありません。
どの視点・どの階層から世界を見ているか
その位置の違いを指す言葉です。
この位置が違うと、
会話は驚くほど簡単にズレていきます。
今日はそのことについて、詳しく書いていきますね。
昨日と一昨日も意識レベルについて書いてみたので
よかったらみてみてみてね。
会話が噛み合わない場面では、
多くの場合、こんなことが起きています。
同じ言葉を使っている
でも、指しているものが違う
互いに「理解しているつもり」になっている
たとえば「問題」という言葉ひとつ取っても、
目の前のトラブルを指している人
背景にある構造を指している人
自分の感情反応を指している人
がいます。
言葉は同じでも、
見ている階層が違う。
これが、
会話が噛み合わない最大の原因だと考えられています。
意識レベルが違うと、
自然と注目しているポイントが変わります。
ある人は、
何が起きたか
誰が悪いか
どう対処するか
に意識が向いている。
別の人は、
なぜそれが起きたのか
繰り返しているパターンは何か
どんな前提が働いているか
に意識が向いている。
どちらも間違いではありません。
ただ、扱っているレイヤーが違う。
この状態で会話をすると、
一方は「具体的な話」をしているつもりで、
もう一方は「構造の話」をしている、
というズレが生じます。
意識レベルの違いがある会話で、
よく起きるのが「正論が刺さらない」現象です。
片方は、
「それはこうすれば解決するよ」
「普通はこう考えるよね」
と論理的に説明しているつもり。
でも相手は、
「分かってほしいのはそこじゃない」
「今は答えより気持ちの話をしている」
と感じている。
このとき起きているのは、
知性の差ではなく、
会話の目的が違うということです。
解決を目的にしている会話
理解を目的にしている会話
目的が違えば、
どれだけ正しい言葉を使っても、
噛み合うことはありません。
意識レベルの違いは、
自分が無意識に使っている
問いの種類にも表れます。
たとえば、
「どうすればうまくいくか?」
「誰の責任か?」
という問いを使っている人と、
「なぜこれが起きているのか?」
「この出来事は何を示しているのか?」
という問いを使っている人。
この二人が会話をすると、
一方は答えを探し、
もう一方は意味を探している。
当然、
会話は交差しません。
「最初は普通に話せていたのに、
深く話すほど噛み合わなくなる」
これは、
意識レベルの違いが
表面化してくるサインです。
浅い話題では、
言葉の意味が重なりやすい。
でも話が深くなると、
どの前提を共有しているか
何を当然だと思っているか
が浮き彫りになります。
ここが共有されていないと、
どれだけ言葉を重ねても、
会話は平行線をたどります。
意識レベルの違いがある会話では、
どちらかが、
「どうして分かってくれないんだろう」
「何度言っても伝わらない」
と感じやすくなります。
でもこのとき、
相手が理解力不足というわけではありません。
相手は、
違う地図を見ているだけ。
同じ場所を説明していても、
使っている地図の縮尺が違えば、
話は噛み合わないのです。
意識レベルの違う相手と話すと、
どっと疲れることがあります。
それは、
無意識のうちに
相手のレイヤーに降りようとしている
または
相手を引き上げようとしている
からかもしれません。
分かるように説明しなきゃ
この話を理解してほしい
どうにか伝え切りたい
こうした努力は、
とても誠実ですが、
同時に大きなエネルギーを使います。
意識レベルは、
説得で揃えるものではありません。
会話が噛み合わないと、
人はつい、
相性が悪い
分かり合えない
距離を取るべき
と考えがちです。
でも調べていくと、
噛み合わなさは
関係性の失敗ではなく、位置の違い
として説明できる場合が多いようです。
今は、
同じレイヤーで話すテーマではない。
それだけのこと。
そう理解できると、
無理に合わせたり、
自分を責めたりする必要がなくなります。
意識レベルが違うと感じたとき、
できることは意外とシンプルです。
相手を変えようとしない
正しさで勝とうとしない
今、何の話をしているのかを確認する
「今は解決の話?
それとも意味の話?」
この確認だけで、
ズレが緩和されることもあります。
最後に、大切なことを。
意識レベルの違いは、
優劣でも、
進化の差でもありません。
ただ、
立っている位置が違う。
それだけです。
会話が噛み合わない経験は、
人間関係の失敗ではなく、
視点の違いに気づくきっかけになることもあります。
意識レベルが違うと、
会話は噛み合わなくなる。
でもそれは、
誰かが間違っているからではありません。
見ている世界が違う。
問いのレイヤーが違う。
会話の目的が違う。
それを理解できたとき、
無理に分かり合おうとしなくても、
必要な距離感や関わり方が
自然と見えてくるようになります。
会話が噛み合わないと感じたとき、
それは関係を壊すサインではなく、
構造を見直すサインなのかもしれません。
もし良ければ、30分の無料オンライン面談実施中ですので
問い合わせフォームか申込フォームから
お気軽にお話聞かせてくださいね。
それでは、今日も愛を込めて。
三石 真己
この記事を書いた人

三石 真己(Maki Mitsuishi)
自己実現コーチ/水と声と意識の専門家。
19年以上にわたり「意識と現実の関係性」「人が同じパターンを繰り返す構造」を探究。
心理学の科学的視点とスピリチュアルの知見を融合し、思考・無意識・感情・身体感覚に直接アプローチする対話×構造化コーチングを提供。
本ブログでは、自己実現が進む人と止まる人の違いを、体験と構造の両面から綴る。