Type Something

こんにちは!三石です!
3月は「尊重を増やす」をテーマに、
ブログやメルマガでお届けしています。
前回の記事では、
「人に振り回される人の共通点」
についてお話ししました。
記事はこちら👇
その中で出てきたのが
境界線(バウンダリー)という概念でした。
今日は、そこからさらに一歩進めて、
「なぜ人は、自分を後回しにしてしまうのか?」
というテーマを見ていきまっせ!
こんなこと、ありませんか?
・頼まれると断れない
・自分の予定より人の予定を優先する
・疲れていても「大丈夫」と言う
・本当は休みたいのに動いてしまう
そしてある日、ふと思う。
「なんで私ばっかり…?」
でも同時に、
「でも私がやらないと」
「しょうがないよね」
と、どこかで納得している自分もいる。
この状態、
実はとても多くの人が
無意識にやっています。
そしてここには、
ある心理構造があります。
自分を後回しにする人には、
ある共通点があります。
それは、
「いい人」であろうとしている
ということです。
・迷惑をかけない
・役に立つ
・ちゃんとしている
・空気を壊さない
こういう価値観を
とても大切にしている人。
一見すると
とても素晴らしいことです。
でもこの価値観が強すぎると、
いつの間にか
「自分の感覚より、周りを優先する」
という癖が出来上がります。
興味深いのは、
自分を後回しにする人の多くは、
優しい人だということです。
人の気持ちがわかる。
困っている人を放っておけない。
場の空気を大切にする。
だからこそ、
・自分が我慢すれば丸く収まる
・私がやれば早い
・ここで断るのは申し訳ない
という思考になりやすい。
そしてその結果、
自分の優しさが、自分を消耗させる
ということが起きます。
ここで少し
本質的な話をします。
自分を後回しにする理由は、
単純に
「優しいから」
だけではありません。
もう一つの理由があります。
それは、
自分より、他人を優先する方が安心だから。
少し意外に聞こえるかもしれません。
でもよく考えてみてください。
もし自分を優先したら、
・嫌われるかもしれない
・わがままだと思われるかもしれない
・評価が下がるかもしれない
こういう不安が出てきます。
だから人は、
自分の感覚より、関係の安全を選ぶ
のです。
これは弱さではありません。
人間の自然な防衛反応です。
自分を後回しにする癖は、
特別な場面ではなく、
日常の小さな選択から生まれます。
たとえば、
・疲れてるけど誘いを断らない
・本当は行きたくないけど付き合う
・やりたくない仕事を引き受ける
一つ一つは小さなこと。
でもこれを繰り返していると、
だんだん
「自分は後でいい」
という扱いが
自分の中で当たり前になっていきます。
ここで誤解してほしくないことがあります。
「自分を大切にする」と言うと、
自分を最優先にすること
のように聞こえるかもしれません。
でも本当は違います。
尊重とは、
自分を“後回しにしない”こと。
自分を一番にしなくてもいい。
でも、
最後にしない。
それだけで、
人生の感じ方は
かなり変わってきます。
もし今、
「自分を後回しにしているかも」
と思ったら、
今日ひとつだけ
試してみてください。
何かを決めるとき、
一度だけ自分に聞いてみる。
「私はどうしたい?」
すぐ答えが出なくても大丈夫です。
でもこの問いを持つだけで、
あなたの中の
「尊重の感覚」
は、少しずつ戻ってきます。
そしてそのとき、
人に振り回される感覚も
自然と減っていきます。
あなたが少しずつ
自分を尊重できるようになるように。
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それでは!
今日も、愛を込めて。
三石 真己
この記事を書いた人

三石 真己(Maki Mitsuishi)
自己実現コーチ/水と声と意識の専門家。
19年以上にわたり「意識と現実の関係性」「人が同じパターンを繰り返す構造」を探究。
心理学の科学的視点とスピリチュアルの知見を融合し、思考・無意識・感情・身体感覚に直接アプローチする対話×構造化コーチングを提供。
本ブログでは、自己実現が進む人と止まる人の違いを、体験と構造の両面から綴る。