Type Something

いきなりですが。
その選択、本当に「選んで」ますか?
……って聞かれると、
ちょっと嫌な感じしますよね。笑
だって私たち、
・ちゃんと考えて
・メリットデメリットを比べて
・一応、納得して
選んでいる「つもり」。
でもね。
ここが今日のテーマです。
古い脚本に縛られているときの選択と、
脚本がゆるみ始めたときの選択。
(脚本の話は、こちら↓。)
https://watervoice.info/blog/0-6sainotaikennha-nazejinnseinokyakuhonnninarunoka
この2つ、
見た目は似てても、
中身はまったく違います。
まずはこっちから。
古い脚本に縛られているとき、
選択にはいくつか共通の特徴があります。
派手じゃないけど、
地味に苦しいやつ。
選んでいるようで、
実は最初から候補が絞られている。
・安全そうな方
・失敗しなさそうな方
・怒られなさそうな方
・嫌われなさそうな方
逆に言うと、
・やりたい方
・本当は気になる方
・ちょっと怖いけど惹かれる方
こういう選択肢は、
最初から視界に入っていない。
「選んでない」んじゃなくて、
「見えてない」。
古い脚本が動いているとき、
選択はだいたいテストになります。
・間違えないかな
・後悔しないかな
・評価下がらないかな
このときの選択って、
「どれが自分に合ってるか」
じゃなくて、
「どれなら失敗しないか」
を基準にしてる。
だから、
選ぶ前から疲れる。
選んだ後も落ち着かない。
決めたはずなのに、
・本当にこれでよかった?
・あっちの方が正しかったかも
・もっといい選択があったかも
って、
頭の中で反省会が始まる。
これ、
選択が悪かったわけじゃない。
選択の前提が「防衛」だからです。
ここ、かなり重要。
古い脚本での選択は、
・失望されないため
・嫌な思いをしないため
・傷つかないため
つまり、
何かを得るためじゃなく、
何かを避けるため。
だから、
どれを選んでも満たされにくい。
ここ、責める話じゃないです。
古い脚本で選んでいる人ほど、
・真面目
・責任感が強い
・ちゃんと考える
むしろ、
ちゃんとしすぎている。
だから、
「もっと考えよう」
「もっと慎重になろう」
ってやるほど、
脚本は強くなる。
じゃあ次。
脚本がゆるみ始めると、
選択はどう変わるのか。
劇的な話はしません。
むしろ、
最初は「地味」です。
まず起きるのはこれ。
急に世界が変わるわけじゃない。
でも、
「あれ、こういう選択もあったな」
って、
ふっと視界が少し広がる。
今まで
「ナシ」だったものが、
「一応アリ」に入ってくる。
これ、
めちゃくちゃ大きな変化です。
脚本が強いときの選択は、
理由がハッキリしてました。
でもゆるみ始めると、
・なんとなく
・こっちの方が軽い
・説明できないけど違和感が少ない
こんな理由になる。
これ、
雑になったんじゃない。
防衛じゃなく、感覚が基準に戻り始めてる。
決断そのものが、
少しだけ軽くなる。
・失敗したらどうしよう
・間違えたら終わりだ
こういう思考が、
完全に消えるわけじゃない。
でも、
「まあ、やってみてもいいか」
が混ざってくる。
この「まあ」が、
めちゃくちゃ大事。
これがいちばん分かりやすいサイン。
脚本がゆるみ始めた選択は、
選んだ後、
静か。
テンションが上がるとか、
自信満々になるとかじゃない。
ただ、
・反省会が始まらない
・自分を責める声が小さい
・「これでよかったかも」が残る
派手じゃないけど、
深い安心。
ここ、書いておきます。
脚本がゆるむ=
・勇気が出る
・自信がつく
・ポジティブになる
ではありません。
むしろ、
怖さはある。
不安もある。
迷いもある。
でも、
それでも選べる。
ここが違い。
何が変わったのか。
・性格?
・能力?
・環境?
違います。
変わったのは、
「何を守ろうとしているか」。
古い脚本の選択は、
・嫌われない
・失敗しない
・否定されない
を守るため。
脚本がゆるみ始めた選択は、
・自分の感覚
・今の違和感
・無理のなさ
を大事にし始める。
だから、
選択の質感が変わる。
最後にこれ。
「私はまだ、
古い脚本で選んでる気がする」
そう思っても、
全然問題ありません。
選び直さなくていい。
正しい選択をしようとしなくていい。
ただ、
「あ、今ちょっと重いな」
って気づくだけでいい。
それだけで、
脚本は少しずつ役目を終えていきます。
選択って、
人生の分岐点みたいに扱われがちだけど。
本当は、
選択そのものより、
どこから選んでいるか。
古い脚本からなのか。
今の感覚からなのか。
それだけ。
もし次の選択で、
少しでも
「こっちの方が軽いかも」
って感覚があったら。
それ、
脚本がゆるみ始めてるサインです。
焦らなくていい。
うまくやらなくていい。
選択は、
ちゃんと変わっていきます。
それでは、今日も愛を込めて。
三石 真己
この記事を書いた人

三石 真己(Maki Mitsuishi)
自己実現コーチ/水と声と意識の専門家。
19年以上にわたり「意識と現実の関係性」「人が同じパターンを繰り返す構造」を探究。
心理学の科学的視点とスピリチュアルの知見を融合し、思考・無意識・感情・身体感覚に直接アプローチする対話×構造化コーチングを提供。
本ブログでは、自己実現が進む人と止まる人の違いを、体験と構造の両面から綴る。