Type Something

こんにちは、三石でっせ!
関西の人ごめんなさい!
東京在住ですがでっせ!とか言っちゃった!
さて、3月は「尊重を増やす」をテーマに
ブログやメルマガでお届けしています!
今日は少しだけ、深い話を。
「潜在意識には主語がない」
この言葉、聞いたことありますか?
少しスピリチュアルっぽく聞こえるかもしれませんが、
実はこれ、かなり現実的な話なんですよね。
結論から言うと、
これは厳密な科学用語ではないものの、
脳の働きをうまく表現した“比喩”だと私は捉えています。
ので、今日はその話をまとめてみました。
私たちの無意識は、
「誰が」「誰に」よりも
“どんな状態か”を優先して処理します。
例えば、
「あの人ほんと最悪」
と思ったとき。
意識としては“あの人”に向いていますよね。
でも無意識が受け取っているのは、
👉「最悪」という状態そのもの
です。
ここがとても重要なポイントです。
この仕組みは、心理学や脳科学の研究とも一致しています。
たとえば「ミラーニューロン」と呼ばれる働き。
これは、
他人の行動や感情を見ると
自分の脳でも同じような反応が起きる
というものです。
人が痛そうにしていると、
自分も「痛そう」と感じる。
誰かが怒っていると、
自分の中にも怒りの反応が起きる。
つまり脳は、
👉他人のことでも“自分ごと”として処理している
んです。
さらにもう一つ重要なのが、
脳は言葉の構造よりも
感情やイメージを優先して処理するという点です。
たとえば、
「〇〇は嫌い」
と言ったときに残るのは、
“誰が誰を嫌いか”ではなく
👉「嫌い」という感情そのもの。
これは「ヒューリスティック(直感的判断)」と呼ばれる仕組みにも関係しています。
人は細かく分析するよりも、
感情や印象で素早く判断するようにできているんですね。
さらに有名な心理学の実験があります。
「白いクマを考えないでください」
と言われると、逆に考えてしまう。
これは「アイロニック・プロセス理論」と呼ばれるもので、
👉無意識は“否定”をうまく処理できない
という性質があります。
つまり、
「〜しないようにしよう」
「考えないようにしよう」
と思うほど、
そのイメージは逆に強化されてしまう。
「潜在意識には主語がない」というのは、
✔ 他人のことも自分ごととして処理する
✔ 感情やイメージが優先される
✔ 言葉の構造や否定はあまり重視されない
という脳の性質を、
わかりやすく表した言葉です。
ここで、「尊重」の話に戻ります。
尊重というと、
・自分を大事にしよう
・無理しないようにしよう
といった“行動”にフォーカスされがちです。
でも実は、
もっと前の段階で決まっています。
それが、
👉どんな状態を自分の中で再生しているか
ということ。
例えばこんな場面。
・「なんであの人こんなことするの?」とイラっとする
・「普通こうでしょ」とジャッジする
・心の中でダメ出しをする
このとき私たちは、
相手を評価しているつもりですが、
実際には
👉「否定」という状態を
自分の中で再生している
んです。
つまり、
人を尊重していないとき、
同時に自分の中でも
尊重できていない状態が生まれている。
これはすごく重要な視点です。
尊重とは、
何かを頑張ってすることではなく
👉自分の中に流れている状態そのもの
なんです。
ではどうすればいいのか。
とてもシンプルです。
まずはこれだけ。
👉「今、自分の中にどんな言葉を再生してる?」
と気づくこと。
イラっとした瞬間、
そのまま反応する前に
「あ、今わたしは“否定”を再生している」
と気づくだけでOKです。
変えようとしなくていい。
まずは気づく。
余裕があれば、次にこれ。
👉「これ、自分に向けても言いたい?」
ここで「やだぁ!」と感じたら、
言葉や捉え方を少しだけ変えてみる。
これだけで、
無意識に流していた状態に
“選択”が生まれます。
この仕組みがある以上、
人にかける言葉と
自分にかける言葉は
切り離せません。
人をどう扱うかは、そのまま
自分をどう扱っているか。
ここが揃ってくると、
現実のブレは自然と減っていきます。
「潜在意識には主語がない」というのは、
スピリチュアルな話ではなく、
脳の性質をシンプルに表現したものです。
ここに気づいたとき、
現実の見え方は
大きく変わり始めます。
かなり奥が深いテーマなので、また別の角度からも書きますね。
気になる!
と思っていただけた方は、
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それでは、今日も愛を込めて。
三石 真己
この記事を書いた人

三石 真己(Maki Mitsuishi)
自己実現コーチ/水と声と意識の専門家。
19年以上にわたり「意識と現実の関係性」「人が同じパターンを繰り返す構造」を探究。
心理学の科学的視点とスピリチュアルの知見を融合し、思考・無意識・感情・身体感覚に直接アプローチする対話×構造化コーチングを提供。
本ブログでは、自己実現が進む人と止まる人の違いを、体験と構造の両面から綴る。