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なぜ人は自分を後回しにするのか

2026/3/3 02:11

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こんにちは!
三石です!

今日の東京はとても寒いです。

3月は「尊重を増やす」をテーマに、
ブログやメルマガでお話ししています。

今日はその中でも、
とてもよく聞くテーマについて。

「なぜ人は、自分を後回しにしてしまうのか?」

についてのお話です。

「本当はやりたくないのに引き受けてしまう」
「疲れているのに断れない」
「自分のことはいつも最後」

そんな経験はありませんか?

多くの人が、どこかで
自分を後回しにする生き方をしています。

でもこれは、性格が弱いとか、優しすぎるとか、
そういう単純な話ではありません。

実はここには、
人の認知と無意識の仕組みが関係しています。

今日は、その構造を整理してみましょう。


「いい人でいよう」

まず最初に起きているのは、
「いい人でいよう」という無意識の判断です。

たとえば、

・頼まれたら断らないほうがいい
・迷惑をかけてはいけない
・嫌われたくない
・空気を乱したくない

こういった考えは、
多くの人にとって「当たり前」に感じるものです。

でも、ここで少し立ち止まってみてください。

それは本当に、
あなた自身が望んでいることでしょうか?

それとも、

・嫌われるのが怖い
・関係が崩れるのが怖い
・自分の価値が下がる気がする

そんな無意識の恐れから
選んでいる行動ではないでしょうか。


怖いものを避ける

人は、怖いものを避けるためなら
かなり自然に自分を後回しにできます。

むしろそのほうが、
その場はうまくいくように見えるからです。

相手は喜ぶかもしれません。
場の空気も穏やかに保たれます。

でも、その代わりに
自分の感覚が少しずつ置き去りになっていく。

これが続くと、
だんだん不思議なことが起きてきます。

「ちゃんとやっているのに疲れる」
「周りの人にモヤモヤする」
「なぜか満たされない」

一見すると、
人のために頑張っている良い行動なのに、
心の奥では違和感が増えていくのです。


自分への扱い=◯◯

ここで大切な視点があります。

それは、

人は、自分を扱っている通りに扱われる

ということです。

もし自分自身を後回しにしていると、
周りも自然とそれを前提にします。

すると、

・頼めばやってくれる人
・断らない人
・頑張る人

という役割が出来上がります。

そしてその役割は、
思っている以上に強く固定されていきます。

だから途中から、

「なんで私ばっかり?」
「どうして私に頼むの?」

という気持ちが出てくるのです。

でもここで大事なのは、
誰かが悪いわけではないということ。

その関係の前提を、
最初に作ったのは自分自身でもあるからです。


ではどうしたらいい?

ではどうしたらいいのでしょうか。

答えはとてもシンプルです。

自分を後回しにしない練習をすること。

ただし、
いきなり大きく変える必要はありません。

まずは、小さなところから。

たとえば、

・疲れているときは早く帰る
・本当はやりたくないことは一度考える
・「ちょっと考えます」と言う

それだけでも、
自分の扱い方は少しずつ変わっていきます。


「わがまま」との違い

ここで誤解されやすいのですが、
これは「わがままになる」という意味ではありません。

むしろ逆です。

自分を尊重できる人ほど、
他人のことも自然に尊重できるようになります。

なぜなら、

自分の感覚を大切にする人は、
相手の感覚も大切にできるから。

自分を無視しているときほど、
実は人に対してもどこか無理をしてしまうものです。


癖になってる??

もし最近、

・疲れやすい
・人間関係がしんどい
・頑張っているのに満たされない

そんな感覚があるなら、
それはもしかすると

「自分を後回しにする癖」

に気づくタイミングなのかもしれません。

そして気づいた瞬間から、
少しずつ扱い方は変えていけます。

ほんの小さなことでいいのです。

「今の私は、どうしたい?」

そう自分に問いかけること。

それが、
自分を尊重する第一歩になります。


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それでは、今日も、愛を込めて。
三石 真己

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この記事を書いた人

三石 真己(Maki Mitsuishi)

 
自己実現コーチ/水と声と意識の専門家。
19年以上にわたり「意識と現実の関係性」「人が同じパターンを繰り返す構造」を探究。
心理学の科学的視点とスピリチュアルの知見を融合し、思考・無意識・感情・身体感覚に直接アプローチする対話×構造化コーチングを提供。
本ブログでは、自己実現が進む人と止まる人の違いを、体験と構造の両面から綴る。